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不弥
ふりがな文庫
“不弥”の読み方と例文
読み方
割合
うみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うみ
(逆引き)
彼は十数日の間深い山々を廻っていた。そうして、彼は
不弥
(
うみ
)
へ出た。かつてあの不弥の宮で生命を断たれようとした若者は彼であった。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
不弥
(
うみ
)
の宮には、王女
卑弥呼
(
ひみこ
)
の婚姻の夜が来た。卑弥呼は寝殿の居室で、三人の侍女を使いながら式場に出るべき装いを整えていた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
何
(
な
)
ぜなら、いまだかつて何者も制御し得なかった反絵の狂暴を、ただ
一睨
(
いちげい
)
の視線の下に圧伏さし得た者は、
不弥
(
うみ
)
の女であったから。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
不弥(うみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変
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不怜弥可