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一睨
ふりがな文庫
“一睨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちげい
42.1%
ひとにら
42.1%
ひとにらみ
15.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちげい
(逆引き)
何
(
な
)
ぜなら、いまだかつて何者も制御し得なかった反絵の狂暴を、ただ
一睨
(
いちげい
)
の視線の下に圧伏さし得た者は、
不弥
(
うみ
)
の女であったから。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
一睨(いちげい)の例文をもっと
(8作品)
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ひとにら
(逆引き)
あの友兄いの奴でもいりゃ、思いきり眼にもの見せてやるんだが、なあに、あの辺のお安いところならば、このお角さんの
一睨
(
ひとにら
)
みでたくさんだ——
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一睨(ひとにら)の例文をもっと
(8作品)
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ひとにらみ
(逆引き)
容色
(
きりょう
)
はもとより、中年増でも生娘のような、あの、優しい処へ俺目を着けた。
一睨
(
ひとにらみ
)
、床の間から睨んだら、否応はあるまいわい。ああ、ここが俺膃肭臍の悲しさだ。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一睨(ひとにらみ)の例文をもっと
(3作品)
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一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
睨
漢検1級
部首:⽬
13画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
一白睨
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三木竹二
杉山萠円
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三上於菟吉
橘外男
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泉鏡花
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横光利一
石川啄木