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ひとにら
ふりがな文庫
“ひとにら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一睨
88.9%
一白睨
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一睨
(逆引き)
一睨
(
ひとにら
)
みすれば、
鷲
(
わし
)
につかまれた、
小雀
(
こすずめ
)
ではないか? おどしに掛けさえすれば、どんな言葉でも、拙者のいうことなら、受け容れる外にあるまい——さもなくば、恋も、夢もそれまで
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
ここが原本には
眼目
(
がんもく
)
の見せ場なるが、実に残酷の絶頂に達せるものにて、
一睨
(
ひとにら
)
みごとに手を
拍
(
う
)
つて喜ぶ見物すら下を向いて見ぬ位なれば、いくら出したくても出せなくなるは今の
間
(
ま
)
なり。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
ひとにら(一睨)の例文をもっと
(8作品)
見る
一白睨
(逆引き)
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
(静かに起って行って)
太陽汗
(
タヤンカン
)
! (
一白睨
(
ひとにら
)
みで、虎は穏和しく立ち上り、
木華里
(
ムカリ
)
に続いて天幕の外に去る。月いよいよ照り返る)
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
ひとにら(一白睨)の例文をもっと
(1作品)
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