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眼目
ふりがな文庫
“眼目”の読み方と例文
読み方
割合
がんもく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がんもく
(逆引き)
殊にこの一番しまいの条件が
眼目
(
がんもく
)
やのんで、その外のことは
勿体
(
もったい
)
らしいに見せかけるための附け足りやと、光子さんはいいなさいますけど
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この塾の第一の
眼目
(
がんもく
)
が、光りすぎた一人物の
圧倒的
(
あっとうてき
)
な
影響力
(
えいきょうりょく
)
によって、自然にくずれてしまうのではあるまいか。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
わしの懺悔話はこれから
眼目
(
がんもく
)
には
入
(
い
)
る訳だが、今日はもうくたびれたから、この続きは明日にしましょう。
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
眼目(がんもく)の例文をもっと
(11作品)
見る
“眼目”の意味
《名詞》
眼目(がんもく)
(context、dated)目。眼。
要点。主眼。
(出典:Wiktionary)
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“眼”で始まる語句
眼
眼鏡
眼前
眼瞼
眼差
眼窩
眼球
眼眸
眼色
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水蛙眼目
“眼目”のふりがなが多い著者
三木竹二
下村湖人
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谷崎潤一郎
柳田国男
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田中貢太郎
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