“木華里”の読み方と例文
読み方割合
ムカリ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木華里ムカリ (泰然と)それならば、悪いことは言わぬ。早く油を沸かさぬと、今にも我軍この城中へ押し入って来るぞ、ははははは。
参謀二 あれこそは、成吉思汗ジンギスカンの配下にその人ありと聞えた、砂漠の四匹の猛犬、哲別ジェベ木華里ムカリ忽必来クビライ速不台スブタイの四天王にござります。
木華里ムカリ (その声のほうを見て)あれなる城下の者どもをみなごろしにするのは、賢明なる札木合ジャムカ王の本意ではありますまい。