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ムカリ
ふりがな文庫
“ムカリ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
木華里
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木華里
(逆引き)
木華里
(
ムカリ
)
(泰然と)それならば、悪いことは言わぬ。早く油を沸かさぬと、今にも我軍この城中へ押し入って来るぞ、ははははは。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
参謀二 あれこそは、
成吉思汗
(
ジンギスカン
)
の配下にその人ありと聞えた、砂漠の四匹の猛犬、
哲別
(
ジェベ
)
、
木華里
(
ムカリ
)
、
忽必来
(
クビライ
)
、
速不台
(
スブタイ
)
の四天王にござります。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
木華里
(
ムカリ
)
(その声のほうを見て)あれなる城下の者どもをみなごろしにするのは、賢明なる
札木合
(
ジャムカ
)
王の本意ではありますまい。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
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