トップ
>
おほわ
ふりがな文庫
“おほわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オホワ
語句
割合
大和
25.0%
大圈
25.0%
大圏
25.0%
輞
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大和
(逆引き)
男世帯なる篠田家に在りての玄関番たり、大宰相たり、
大膳太夫
(
だいぜんのたいふ
)
たる書生の
大和
(
おほわ
)
一郎が、白の前垂を
胸高
(
むなだか
)
に結びて、今しも
朝餐
(
あさげ
)
の後始末なるに
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
「
何殿
(
どなた
)
です」と、
大和
(
おほわ
)
が
雪明
(
ゆきあかり
)
にすかして問ふを、門前の客は
袖
(
そで
)
の雪払ひも
敢
(
あ
)
へず、ヒラリとばかり飛び込めり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
おほわ(大和)の例文をもっと
(1作品)
見る
大圈
(逆引き)
隨分非文明な男だと思ひ乍ら行きずりに過ぎようとすると、其男の
大圈
(
おほわ
)
に振つて居る太い洋杖が、
發矢
(
はつし
)
と許り俊吉の肩先を打つた。『何をするツ』と身構へると、其男も立止つて振返つた。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おほわ(大圈)の例文をもっと
(1作品)
見る
大圏
(逆引き)
随分非文明な男だと思ひ乍ら行きずりに過ぎやうとすると、其男の
大圏
(
おほわ
)
に振つて居る太い洋杖が、
発矢
(
はつし
)
と許り俊吉の肩先を打つた。
雲は天才である
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おほわ(大圏)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
輞
(逆引き)
から/\と軋り行く
輞
(
おほわ
)
の右左、みだれ咲く菜の花遠くつゞきて、蒸すばかり立ちのぼる花の香の中を、黄なる、白き、酔心地に蝶の飛びては憩ひ、いこひてはとぶ。いづこともなく、筬のおときこゆ。
筬の音
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
おほわ(輞)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おおやまと
おゝわ
やまと
オホヤマト
ヤマト
たが
オホワ