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山門
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やまと
ふりがな文庫
“
山門
(
やまと
)” の例文
ひでりの場合にはその像を取り出し、淵の水中に入れて置くのが、この土地の雨乞いの方法でありました。(
耶馬台国
(
やまたいこく
)
探見記。福岡県
山門
(
やまと
)
郡山川村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その中にも
邪馬台国
(
やばたいこく
)
最も勢力があって、その女王卑弥呼は、魏の明帝から親魏倭王に封ぜられ、金印紫綬を賜わった。この邪馬台国は、今の筑後の
山門
(
やまと
)
郡地方に当る。
国号の由来
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
山門
(
やまと
)
はもうまし
耶馬台
(
やまと
)
、いにしへの
卑弥乎
(
ひみこ
)
が国、水清く、野の広らを、稲
豊
(
ゆた
)
に酒を
醸
(
かも
)
して、菜は
多
(
さは
)
に油しぼりて、
幸
(
さちは
)
ふや潟の貢と、
珍
(
うづ
)
の貝・ま珠・照る
鰭
(
はた
)
。見さくるや
童
(
わらべ
)
が眉に、霞引く
女山
(
ぞやま
)
・清水。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
雲
美
(
は
)
しき
山門
(
やまと
)
のまほらここにして我はや飛ばむ高き青雲
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
山門
(
やまと
)
は丘も
水際
(
みぎは
)
も
櫨群
(
はじむら
)
のたわわのみどりしたたりにけり
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“山門”の意味
《名詞》
(仏教)寺院の正門。
(仏教)寺院の2階造りの屋根のある門。
延暦寺。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“山門”で始まる語句
山門県