“黒裝束”の読み方と例文
新字:黒装束
読み方割合
くろしやうぞく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見ると、臺の上に立つたお靜は何時の間にやら、黒裝束(くろしやうぞく)の人間達の手で、十七乙女の若々しい肌へ、ベタベタと金箔(きんぱく)を置かれてゐるところだつたのです。
語(かた)りければ夫こそ屈竟(くつきやう)の事なりとて兩人相談(さうだん)の上(うへ)同く十七年十月二十八日の夜雨(あめ)は車軸を流し四邊(あたり)は眞闇(まつくら)なれば是ぞ幸ひなりと兩人は黒裝束(くろしやうぞく)に目ばかり頭巾(づきん)にて島屋の店へ忍び入金箱(かねばこ)に手を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
何處から飛出したか、黒裝束(くろしやうぞく)が七八人、三方から取圍んで、水も漏らさじと詰め寄るのです。