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みちなか
ふりがな文庫
“みちなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
道中
55.6%
路上
22.2%
路央
11.1%
途中
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道中
(逆引き)
其處からもう一度芝口一丁目へ引返して來ると、金六は
道中
(
みちなか
)
で若い男を一人つかまへて何やら話し込んで居ります。
銭形平次捕物控:255 月待ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みちなか(道中)の例文をもっと
(5作品)
見る
路上
(逆引き)
江戸の
児曹
(
こども
)
が春の遊は、女
児
(
こ
)
は
繍毬
(
てまり
)
羽子擢
(
はごつき
)
、男
児
(
ご
)
は
紙鴟
(
たこ
)
を
揚
(
あげ
)
ざるはなし。我国のこどもは春になりても前にいへるごとく地として雪ならざる処なければ、
歩行
(
ほかう
)
に
苦
(
くる
)
しく
路上
(
みちなか
)
に遊をなす事
少
(
すくな
)
し。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
みちなか(路上)の例文をもっと
(2作品)
見る
路央
(逆引き)
次には
路央
(
みちなか
)
に
蝙蝠傘
(
こうもりがさ
)
を投じてその上に腰を休むるようになり、ついには大の字をなして天を仰ぎつつ地上に身を横たえ、額を照らす月光に浴して
突貫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みちなか(路央)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
途中
(逆引き)
途中
(
みちなか
)
で拾うた赤い
布片
(
きれ
)
なぞを持って帰ってやりますとこの花子
奴
(
め
)
が……この娘の名前で御座います……コイツが有頂天も無う喜んでおりましたそうで、その喜びようが
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
みちなか(途中)の例文をもっと
(1作品)
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