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今回
ふりがな文庫
“今回”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんくわい
25.0%
こんかい
25.0%
こたび
25.0%
このたび
12.5%
こんど
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんくわい
(逆引き)
『これが
私
(
わたくし
)
の
妻
(
つま
)
春枝
(
はるえ
)
。』と
私
(
わたくし
)
に
紹介
(
ひきあは
)
せ、
更
(
さら
)
に
夫人
(
ふじん
)
に
向
(
むか
)
つて、
私
(
わたくし
)
と
彼
(
かれ
)
とが
昔
(
むかし
)
おなじ
學
(
まな
)
びの
友
(
とも
)
であつた
事
(
こと
)
、
私
(
わたくし
)
が
今回
(
こんくわい
)
の
旅行
(
りよかう
)
の
次第
(
しだい
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
今回(こんくわい)の例文をもっと
(2作品)
見る
こんかい
(逆引き)
それに
又
(
また
)
神
(
かみ
)
さまからも『
折角
(
せっかく
)
であるから
通信
(
つうしん
)
したがよい』との
思召
(
おぼしめし
)
でございますので、
今回
(
こんかい
)
いよいよ
思
(
おも
)
い
切
(
き
)
ってお
言葉
(
ことば
)
に
従
(
したが
)
うことにいたしました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
今回(こんかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
こたび
(逆引き)
貫一は
今回
(
こたび
)
の事も知れり、彼の唯継なる事も知れり、既にこの場の様子をも知らざるにはあらねど、言ふべき事は後にぞ
犇
(
ひし
)
と言はん、今は
姑
(
しばら
)
く色にも出さじと
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
今回(こたび)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
このたび
(逆引き)
私
(
わたくし
)
が社会党などに娘を
遣
(
や
)
ることが出来まするものか出来ませぬものか、少し御賢察を願はしう存じまする、——近い御話が、閣下、
今回
(
このたび
)
炭山の坑夫同盟でも明かでは御座りませぬか
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
今回(このたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
こんど
(逆引き)
四月末に帰国、九月に上京、そして
今回
(
こんど
)
の事件が起った。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
今回(こんど)の例文をもっと
(1作品)
見る
“今回”の意味
《名詞・形容動詞》
このたび。今度。
(出典:Wiktionary)
今
常用漢字
小2
部首:⼈
4画
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
“今”で始まる語句
今日
今
今朝
今度
今宵
今夜
今年
今更
今生
今時
“今回”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
今村明恒
尾崎紅葉
押川春浪
木下尚江
江見水蔭
国枝史郎
田山花袋