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流失
ふりがな文庫
“流失”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りうしつ
33.3%
なが
33.3%
りゆうしつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りうしつ
(逆引き)
今
(
いま
)
、十二の
樽
(
たる
)
が
盡
(
ことごと
)
く
流失
(
りうしつ
)
したものならば、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
神變
(
しんぺん
)
不思議
(
ふしぎ
)
の
力
(
ちから
)
も、
最早
(
もはや
)
活用
(
くわつよう
)
するに
道
(
みち
)
が
無
(
な
)
いのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
流失(りうしつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なが
(逆引き)
峠を越すとすぐ川だったが、夏の大水で
流失
(
なが
)
された板橋の跡がまだそのままになっているので、裸で渉らなければならなかった。
蕎麦の花の頃
(新字新仮名)
/
李孝石
(著)
流失(なが)の例文をもっと
(1作品)
見る
りゆうしつ
(逆引き)
一千二百五十人
(
いつせんにひやくごじゆうにん
)
の
死人
(
しにん
)
と
二千四百五十人
(
にせんしひやくごじゆうにん
)
の
負傷者
(
ふしようしや
)
を
出
(
だ
)
した
外
(
ほか
)
に、
船
(
ふね
)
の
流失
(
りゆうしつ
)
三千六百八十隻
(
さんぜんろつぴやくはちじつせき
)
、
家
(
いへ
)
の
流
(
なが
)
れたり、こはれたりしたのが
七十二萬九千六百餘棟
(
しちじゆうにまんくせんろつぴやくよむね
)
、
田畑
(
たはた
)
の
荒
(
あら
)
されたこと
七十八萬五千餘町
(
しちじゆうはちまんごせんよちよう
)
に
上
(
のぼ
)
り
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
流失(りゆうしつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“流失”の意味
《名詞》
流失(りゅうしつ)
水害などにより流されて失われること。
外部に流出して失われること。
(出典:Wiktionary)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
失
常用漢字
小4
部首:⼤
5画
“流失”で始まる語句
流失紛失
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