白髪小僧しらがこぞう
第一篇赤おうむ 一銀杏の樹 昔或る処に一人の乞食小僧が居りました。この小僧は生れ付きの馬鹿で、親も兄弟も何も無い本当の一人者で、夏も冬もボロボロの着物一枚切り、定った寝床さえありませんでしたが、唯名前 …
作品に特徴的な語句
びん 気儘きまま 幾個いくつ ふか 御褒美ごほうび 千切ちぎ 年月としつき 布団ふとん やり 八釜やかま 一室ひとま 御蔭おかげ 真逆様まっさかさま 生血いきち 森閑しんかん 鳶色とびいろ 賜物たまもの 常磐木ときわぎ 一歩ひとあし 催促さいそく 宝物ほうもつ さめ 居睡いねむ 幾重いくえ 様子ようす 緋色ひいろ 馬丁べっとう 御名おな 昆布こんぶ 黒焦くろこげ 御身おみ 五色ごしき 髪毛かみ 口籠くちご 狂気きちがい 昨夕ゆうべ 晒木綿さらしもめん 毎年まいとし りん 居所いどころ 馭者ぎょしゃ 姫様ひいさま 気狂きちが 穀物こくもつ 恥辱はじ 電光いなびかり 午睡ひるね 一呼吸ひといき ながえ 御方おんかた てこ 素破すわ 青褪あおざ 薩張さっぱ 平地ひらち 目出度めでた 閑雅しとやか 香気におい 邸宅やしき 兼々かねがね 深淵ふかみ 羽子はね 柔順おとな 晴々せいせい 真暗闇まっくらやみ 雷鳴かみなり 首級くび くしゃみ 御心みこころ わざわ きさき 荒野あれの にじ 為様しよう 最前さっき 追手おって 囈言うわごと 春秋はるあき 赤児あかご 光明ひかり 水底みずそこ ああ 根本もと 為業しわざ みなごろし 幻影まぼろし 一同いっしょ 姉様ねえさま 鯨波ときのこえ 真正面まとも 否々いやいや うがい 金剛石ダイヤモンド 御出おい 兵糧ひょうろう