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御慰
ふりがな文庫
“御慰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おなぐさ
70.0%
おんなぐさみ
10.0%
おなぐさみ
10.0%
おんなぐさ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おなぐさ
(逆引き)
研究と申すほどの
大袈裟
(
おおげさ
)
な文字はいかがわしいが、説明のしようによると、なかなかえらく聞えるようにできますから
御慰
(
おなぐさ
)
みになります。
創作家の態度
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御慰(おなぐさ)の例文をもっと
(7作品)
見る
おんなぐさみ
(逆引き)
幼君
(
えうくん
)
、「
飼鳥
(
かひどり
)
はよきものか」と
問
(
と
)
はせ
給
(
たま
)
へば、「いかにも
御慰
(
おんなぐさみ
)
になり
申
(
まを
)
すべし。
第一
(
だいいち
)
お
眼覺
(
めざめ
)
の
爲
(
ため
)
に
宜
(
よろ
)
しからむ。 ...
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御慰(おんなぐさみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おなぐさみ
(逆引き)
「いや/\
其處
(
そこ
)
にて
煙草
(
たばこ
)
を
吸
(
す
)
ひ
心
(
こゝろ
)
長閑
(
のどか
)
に
談
(
はな
)
せよかし」と
人弱
(
ひとよわ
)
らせの
御慰
(
おなぐさみ
)
、
賢
(
かしこ
)
くは
見
(
み
)
えたまへど
未
(
いま
)
だ
御幼年
(
ごえうねん
)
にましましけり。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御慰(おなぐさみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おんなぐさ
(逆引き)
南の国の
多留美
(
たるみ
)
という湖の底に沈んでおりますが、その中で宝蛇は、貴方方四人が一人の藍丸国王となって、初めてこの国に
御出
(
おい
)
で遊ばしたその最初の
御慰
(
おんなぐさ
)
みに、世にも美しい
怜悧
(
りこう
)
な
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
御慰(おんなぐさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
慰
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御慰”のふりがなが多い著者
杉山萠円
泉鏡太郎
夏目漱石
江戸川乱歩
泉鏡花
夢野久作