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おんなぐさみ
ふりがな文庫
“おんなぐさみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御慰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御慰
(逆引き)
幼君
(
えうくん
)
、「
飼鳥
(
かひどり
)
はよきものか」と
問
(
と
)
はせ
給
(
たま
)
へば、「いかにも
御慰
(
おんなぐさみ
)
になり
申
(
まを
)
すべし。
第一
(
だいいち
)
お
眼覺
(
めざめ
)
の
爲
(
ため
)
に
宜
(
よろ
)
しからむ。 ...
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御側
(
おそば
)
の
面々
(
めん/\
)
鳥籠
(
とりかご
)
をぐるりと
取卷
(
とりま
)
き、「
御難澁
(
ごなんじふ
)
のほど
察
(
さつ
)
し
入
(
い
)
る、さて/\
御氣
(
おき
)
の
毒
(
どく
)
のいたり」と
慰
(
なぐさ
)
むるもあり、また、「これも
御奉公
(
ごほうこう
)
なれば
怠懈
(
おこたり
)
無
(
な
)
く
御勤
(
おつとめ
)
あるべし、
上
(
かみ
)
の
御慰
(
おんなぐさみ
)
にならるゝばかり、 ...
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
折節
(
をりふし
)
は
何
(
なに
)
をがな
御慰
(
おんなぐさみ
)
に
遊
(
あそ
)
ばされむこと
願
(
ねが
)
はしく
候
(
さふらふ
)
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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