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月島
ふりがな文庫
“月島”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つきしま
90.0%
つきじま
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきしま
(逆引き)
「お礼には及びませんよ。それに、私は名刺なんか持っていないんです。
月島
(
つきしま
)
二丁目に住んでいる
正木正太
(
まさきしょうた
)
という左官なんです」
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
月島
(
つきしま
)
の
埋立工事
(
うめたてこうじ
)
が出来上ると共に、
築地
(
つきぢ
)
の海岸からは
新
(
あらた
)
に
曳船
(
ひきふね
)
の渡しが出来た。
向島
(
むかうじま
)
には人の知る
竹屋
(
たけや
)
の
渡
(
わた
)
しがあり、
橋場
(
はしば
)
には
橋場
(
はしば
)
の
渡
(
わた
)
しがある。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
月島(つきしま)の例文をもっと
(9作品)
見る
つきじま
(逆引き)
夫
(
それ
)
でも
此
(
この
)
九
月
(
ぐわつ
)
から、
月島
(
つきじま
)
の
工場
(
こうば
)
の
方
(
はう
)
へ
出
(
で
)
る
事
(
こと
)
になりまして、まあ
幸
(
さいはひ
)
と
此分
(
このぶん
)
で
勉強
(
べんきやう
)
さへして
行
(
い
)
つて
呉
(
く
)
れゝば、
此末
(
このすゑ
)
ともに、さう
惡
(
わる
)
い
事
(
こと
)
も
無
(
な
)
からうかと
思
(
おも
)
つてるんですけれども
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
此
(
この
)
間
(
あひだ
)
月島
(
つきじま
)
の
工場
(
こうば
)
へひよつくり
小六
(
ころく
)
が
遣
(
や
)
つて
來
(
き
)
て
云
(
い
)
ふには、
自分
(
じぶん
)
の
學資
(
がくし
)
に
就
(
つい
)
ての
詳
(
くは
)
しい
話
(
はなし
)
は
兄
(
あに
)
から
聞
(
き
)
いたが、
自分
(
じぶん
)
も
今迄
(
いままで
)
學問
(
がくもん
)
を
遣
(
や
)
つて
來
(
き
)
て、とう/\
大學
(
だいがく
)
へ
這入
(
はい
)
れず
仕舞
(
じまひ
)
になるのは
如何
(
いか
)
にも
殘念
(
ざんねん
)
だから
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
月島(つきじま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“月島”の解説
月島(つきしま)は、東京都中央区の町名。現行行政地名は月島一丁目から月島四丁目。郵便番号104-0052。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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