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一月
ふりがな文庫
“一月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとつき
95.3%
いちぐわつ
3.4%
いちげつ
0.7%
いちがつ
0.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとつき
(逆引き)
しかし今年の正月にはどうあっても胡弓弾きにゆくと、
一月
(
ひとつき
)
も前から木之助は
気張
(
きば
)
っていた。味噌屋の御主人にすまんからといった。
最後の胡弓弾き
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
一月(ひとつき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いちぐわつ
(逆引き)
處
(
ところ
)
で——
父
(
ちゝ
)
の……
危篤
(
きとく
)
……
生涯
(
しやうがい
)
一大事
(
いちだいじ
)
の
電報
(
でんぱう
)
で、
其
(
そ
)
の
年
(
とし
)
一月
(
いちぐわつ
)
、
節
(
せつ
)
いまだ
大寒
(
たいかん
)
に、
故郷
(
こきやう
)
へ
駈戻
(
かけもど
)
つた
折
(
をり
)
は、
汽車
(
きしや
)
で
夜
(
よ
)
をあかして、
敦賀
(
つるが
)
から、
俥
(
くるま
)
だつたが、
武生
(
たけふ
)
までで
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一月(いちぐわつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
いちげつ
(逆引き)
矢島
優善
(
やすよし
)
は前年の暮に
失踪
(
しっそう
)
して、渋江氏では
疑懼
(
ぎく
)
の間に年を送った。この年
一月
(
いちげつ
)
二日の午後に、石川駅の人が二通の手紙を持って来た。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一月(いちげつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いちがつ
(逆引き)
東京
(
とうきよう
)
では
一月
(
いちがつ
)
中旬
(
ちゆうじゆん
)
に
蕾
(
つぼみ
)
を
開
(
ひら
)
き
初
(
はじ
)
め、
二月
(
にがつ
)
に
至
(
いた
)
つて
滿開
(
まんかい
)
し、
三月
(
さんがつ
)
の
上旬
(
じようじゆん
)
まで
花
(
はな
)
を
開
(
ひら
)
きつゞけてゐます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
一月(いちがつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“一月”で始まる語句
一月寺
一月余
一月前
一月餘
一月後
一月晩
一月二月
一月以上
検索の候補
十一月
一月寺
一月余
一月前
一月餘
有一月
一月後
一月晩
一月二月
一月以上
“一月”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
葛西善蔵
中島敦
佐々木邦
アントン・チェーホフ
樋口一葉
泉鏡花
小林多喜二
島崎藤村