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ひとつき
ふりがな文庫
“ひとつき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒトツキ
語句
割合
一月
89.3%
一突
4.4%
一盞
2.5%
一杯
1.9%
一坏
0.6%
一個月
0.6%
一盃
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一月
(逆引き)
「なに、どの国の検閲よりもかえって進歩しているくらいですよ。たとえば××をごらんなさい。現につい
一月
(
ひとつき
)
ばかり前にも、……」
河童
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひとつき(一月)の例文をもっと
(50作品+)
見る
一突
(逆引き)
理不盡
(
りふじん
)
なる
怒
(
いかり
)
の
切先
(
きっさき
)
、
只
(
たゞ
)
一突
(
ひとつき
)
にとマーキューシオー
殿
(
どの
)
の
胸元
(
むなもと
)
をめがけて
突
(
つ
)
いてかゝりまする、
此方
(
こなた
)
も
同
(
おな
)
じく
血氣
(
けっき
)
の
勇士
(
ゆうし
)
、なにを
小才覺
(
ちょこざい
)
なと
立向
(
たちむか
)
ひ
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ひとつき(一突)の例文をもっと
(7作品)
見る
一盞
(逆引き)
酒
(
ささ
)
を
一盞
(
ひとつき
)
と、盃を手にした姿も想像する。
紫式部:――忙しき目覚めに
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ひとつき(一盞)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
一杯
(逆引き)
蟲の音のほそきこの夜と思ふにぞあはれ
一杯
(
ひとつき
)
の水すすりをる
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひとつき(一杯)の例文をもっと
(3作品)
見る
一坏
(逆引き)
験
(
しるし
)
なき
物
(
もの
)
を
思
(
おも
)
はずは
一坏
(
ひとつき
)
の
濁
(
にご
)
れる
酒
(
さけ
)
を
飲
(
の
)
むべくあるらし 〔巻三・三三八〕 大伴旅人
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
価
(
あたひ
)
無
(
な
)
き
宝
(
たから
)
といふとも
一坏
(
ひとつき
)
の
濁
(
にご
)
れる
酒
(
さけ
)
に
豈
(
あに
)
まさらめや (同・三四五)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ひとつき(一坏)の例文をもっと
(1作品)
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一個月
(逆引き)
「ふうむ。あんたはこの手紙で見ると、金兵衛さんが死ぬる
一個月
(
ひとつき
)
ぐらい前に、どこかの待合で、若いお客と差しでシンミリした事があるんだね」
近眼芸妓と迷宮事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ひとつき(一個月)の例文をもっと
(1作品)
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一盃
(逆引き)
兎も角も此
一盃
(
ひとつき
)
を傾け給へといひつゝ、我前なる杯に葡萄酒を注がんとせしに、忽ちその手を
駐
(
とゞ
)
めて、おん身は心地惡しきにはあらずやと叫びぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ひとつき(一盃)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひとつき”の意味
《名詞:期間》
ひとつき【一月】
一つの暦法上の月に相当する時間。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとつ
いつぱい
いっぱい
いっぺい
ヒトツキ
いちがつ
いちぐわつ
いちげつ
いち
いっぺえ