“ヒトツキ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:ひとつき
語句割合
一坏50.0%
一木50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたひなき宝と言十方イフトモ一坏ヒトツキの濁れる酒に、豈まさらめや(同巻三)
副詞表情の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
爾に、伊邪那岐ノリ給わく、ウツクしき我が那邇妹ナニモの命や、子の一木ヒトツキに易えつるかもと詔給いて、御枕方ミマクラベ匍匐ハラバい、御足方ミアトベに匍匐いて、哭給う。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)