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ひとき
ふりがな文庫
“ひとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一木
33.3%
一樹
29.2%
一切
25.0%
人斬
8.3%
一片
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一木
(逆引き)
花よりはこれの
一木
(
ひとき
)
の鏡葉の照りかへし日を白しとを見る 泰山木に花ひとつ残れり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ひとき(一木)の例文をもっと
(8作品)
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一樹
(逆引き)
どんよりと曇天に
一樹
(
ひとき
)
立つさくら散るとしもなく散る花のあり
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
ひとき(一樹)の例文をもっと
(7作品)
見る
一切
(逆引き)
すなわち稲扱きがみてればそれで田の仕事は
一切
(
ひとき
)
りが付くので、その日の幸福を記念せざるを得なかったのである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ひとき(一切)の例文をもっと
(6作品)
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人斬
(逆引き)
人斬
(
ひとき
)
り
健吉
(
けんきち
)
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとき(人斬)の例文をもっと
(2作品)
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一片
(逆引き)
母親は、また手品師のように、手をうら返しにして見せた後、飯を握り、蠅帳から具の
一片
(
ひとき
)
れを取りだして押しつけ、子供の皿に置いた。
鮨
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ひとき(一片)の例文をもっと
(1作品)
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