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切先
ふりがな文庫
“切先”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きっさき
69.2%
きつさき
25.6%
きっきき
2.6%
キツサキ
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きっさき
(逆引き)
神将は手に
三叉
(
みつまた
)
の
戟
(
ほこ
)
を持っていましたが、いきなりその戟の
切先
(
きっさき
)
を杜子春の
胸
(
むな
)
もとへ向けながら、眼を
嗔
(
いか
)
らせて叱りつけるのを聞けば
杜子春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
切先(きっさき)の例文をもっと
(27作品)
見る
きつさき
(逆引き)
見
(
みん
)
と
拔放
(
ぬきはなし
)
ければ
鍔元
(
つばもと
)
より
切先
(
きつさき
)
まで
生々
(
なま/\
)
しき
血汐
(
ちしほ
)
の付
居
(
ゐる
)
にぞコレヤ
汝
(
おのれ
)
は大膽不敵なる奴かな是が何より證據なり
何處
(
どこ
)
で人を殺し
夜盜
(
よたう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
切先(きつさき)の例文をもっと
(10作品)
見る
きっきき
(逆引き)
兵馬は賊の投げつけた枕を払って、その
切先
(
きっきき
)
でたしかに賊の背筋を切ったらしい。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
切先(きっきき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
キツサキ
(逆引き)
羽左衛門の持つてゐて、一代発揮しきらなかつた特徴が、こゝに其
切先
(
キツサキ
)
を表し初めてゐたのである。たゞ之を育てるか育てないかゞ問題であつた。此問題は、其まゝに残つた。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
切先(キツサキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“切先”で始まる語句
切先下
検索の候補
其切先
切先下
大切先
片切刃大切先
“切先”のふりがなが多い著者
高山樗牛
ロバート・ルイス・スティーブンソン
上司小剣
中里介山
モーリス・ルヴェル
作者不詳
夏目漱石
夢野久作
福沢諭吉
吉川英治