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一月餘
ふりがな文庫
“一月餘”のいろいろな読み方と例文
新字:
一月余
読み方
割合
ひとつきあま
50.0%
ひとつきあまり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとつきあま
(逆引き)
そこに
一月餘
(
ひとつきあま
)
りも
滯在
(
たいざい
)
してゐるうちに九
月
(
ぐわつ
)
になり
掛
(
か
)
けたので、
保田
(
ほた
)
から
向
(
むか
)
ふへ
突切
(
つつき
)
つて、
上總
(
かづさ
)
の
海岸
(
かいがん
)
を
九十九里
(
くじふくり
)
傳
(
づた
)
ひに、
銚子
(
てうし
)
迄
(
まで
)
來
(
き
)
たが、そこから
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
した
樣
(
やう
)
に
東京
(
とうきやう
)
へ
歸
(
かへ
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一月餘(ひとつきあま)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとつきあまり
(逆引き)
一月餘
(
ひとつきあまり
)
も過ぎて其年の春も暮れ、青葉の影に
時鳥
(
ほとゝぎす
)
の初聲聞く夏の初めとなりたれども、かゝる有樣の
悛
(
あらた
)
まる色だに見えず、はては十幾年の間、朝夕樂みし弓馬の稽古さえ
自
(
おのづか
)
ら怠り勝になりて
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
一月餘(ひとつきあまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
餘
部首:⾷
16画
“一月”で始まる語句
一月
一月寺
一月余
一月前
一月後
一月晩
一月二月
一月以上
検索の候補
一月
十一月
一月寺
一月余
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有一月
一月後
一月晩
一月二月
一月以上
“一月餘”のふりがなが多い著者
高山樗牛
夏目漱石