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ひとつきあまり
ふりがな文庫
“ひとつきあまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一月余
50.0%
一月餘
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一月余
(逆引き)
眼前
(
まのあたり
)
お春が
最期
(
さいご
)
を見てしより、旗野の神経
狂出
(
くるひだ
)
し、あらぬことのみ口走りて、
一月余
(
ひとつきあまり
)
も悩みけるが、
一夜
(
あるよ
)
月の
明
(
あきら
)
かなりしに、
外方
(
とのかた
)
に何やらむ姿ありて、旗野をおびき
出
(
いだ
)
すが如く
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとつきあまり(一月余)の例文をもっと
(1作品)
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一月餘
(逆引き)
一月餘
(
ひとつきあまり
)
も過ぎて其年の春も暮れ、青葉の影に
時鳥
(
ほとゝぎす
)
の初聲聞く夏の初めとなりたれども、かゝる有樣の
悛
(
あらた
)
まる色だに見えず、はては十幾年の間、朝夕樂みし弓馬の稽古さえ
自
(
おのづか
)
ら怠り勝になりて
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
ひとつきあまり(一月餘)の例文をもっと
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