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一月余
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ひとつきあまり
ふりがな文庫
“
一月余
(
ひとつきあまり
)” の例文
旧字:
一月餘
眼前
(
まのあたり
)
お春が
最期
(
さいご
)
を見てしより、旗野の神経
狂出
(
くるひだ
)
し、あらぬことのみ口走りて、
一月余
(
ひとつきあまり
)
も悩みけるが、
一夜
(
あるよ
)
月の
明
(
あきら
)
かなりしに、
外方
(
とのかた
)
に何やらむ姿ありて、旗野をおびき
出
(
いだ
)
すが如く
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“一月”で始まる語句
一月
一月寺
一月前
一月餘
一月後
一月晩
一月二月
一月以上