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危篤
ふりがな文庫
“危篤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きとく
92.6%
あぶな
3.7%
あつ
1.9%
あつし
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きとく
(逆引き)
今はただ与倉中佐の
危篤
(
きとく
)
を告げるのみでよい。最高な
誉
(
ほま
)
れを伝える
厳
(
おごそ
)
かな軍務のひとつとして行えばよい。——が、そうできるか否か。
日本名婦伝:谷干城夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
危篤(きとく)の例文をもっと
(50作品)
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あぶな
(逆引き)
あの
危篤
(
あぶな
)
かった二三日の間などは取り扱い
悪
(
にく
)
くて大変弱らせられましたと答えた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
危篤(あぶな)の例文をもっと
(2作品)
見る
あつ
(逆引き)
危篤
(
あつ
)
ゆる今の束の間を
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
危篤(あつ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
あつし
(逆引き)
驚駭
(
おどろき
)
に
胸
(
むね
)
はふたぎぬ、
危篤
(
あつし
)
れぬ。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
危篤(あつし)の例文をもっと
(1作品)
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危
常用漢字
小6
部首:⼙
6画
篤
常用漢字
中学
部首:⽵
16画
“危篤”の関連語
重傷
重態
“危”で始まる語句
危
危険
危惧
危殆
危險
危急
危難
危懼
危害
危機
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御危篤
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壺井栄
押川春浪
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夏目漱石
吉川英治
谷崎潤一郎
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薄田泣菫
鈴木三重吉