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平林
ふりがな文庫
“平林”の読み方と例文
読み方
割合
ひらばやし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらばやし
(逆引き)
それから戦災者で手塚家に同居している会社員の
平林
(
ひらばやし
)
さんとおくさん、そのおくさんの妹のみよ子おばさん、中学生の
太一
(
たいち
)
君、まだ学校へ行かぬ太一君の小さい妹ふたり
青銅の魔人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
田村俊子
(
たむらとしこ
)
、
岡田八千代
(
をかだやちよ
)
、
與謝野晶子
(
よさのあきこ
)
、
等々
(
とう/\
)
、
皆
(
みな
)
振
(
ふる
)
はない
中
(
うち
)
に、たゞ
一人
(
ひとり
)
、
時雨女史
(
しぐれぢよし
)
が、
三宅
(
みやけ
)
やす
子
(
こ
)
、
宇野千代
(
うのちよ
)
、
平林
(
ひらばやし
)
たい
子
(
こ
)
などの
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
以上
(
いじやう
)
に、お
河童
(
かつぱ
)
の
女
(
をんな
)
の
中
(
なか
)
に
餓鬼大將
(
がきだいしやう
)
として
長谷川時雨が卅歳若かつたら
(旧字旧仮名)
/
直木三十五
(著)
……真相は間もなくはっきりした、それは執政千坂対馬はじめ、
色部修理
(
いろべしゅり
)
、
須田伊豆
(
すだいず
)
、
長屋兵庫
(
ながやひょうご
)
、
清野
(
きよの
)
、
芋川
(
いもかわ
)
、
平林
(
ひらばやし
)
という七人の重臣が
連袂
(
れんべい
)
して御しゅくん
治憲
(
はるのり
)
を強要したという事件であった。
日本婦道記:不断草
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
平林(ひらばやし)の例文をもっと
(5作品)
見る
“平林”の解説
平林(ひらばやし)は古典落語の演目。別題に字ちがい(じちがい)、名ちがい(なちがい)。また、上方落語では「たいらばやし」。原話は『醒睡笑』の一編「推は違うた」。別題の1つに「字ちがい」があるが、字が違っているわけではないとしてあえて「名ちがい」で演じる場合がある。
(出典:Wikipedia)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
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