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平林
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ひらばやし
ふりがな文庫
“
平林
(
ひらばやし
)” の例文
それから戦災者で手塚家に同居している会社員の
平林
(
ひらばやし
)
さんとおくさん、そのおくさんの妹のみよ子おばさん、中学生の
太一
(
たいち
)
君、まだ学校へ行かぬ太一君の小さい妹ふたり
青銅の魔人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
田村俊子
(
たむらとしこ
)
、
岡田八千代
(
をかだやちよ
)
、
與謝野晶子
(
よさのあきこ
)
、
等々
(
とう/\
)
、
皆
(
みな
)
振
(
ふる
)
はない
中
(
うち
)
に、たゞ
一人
(
ひとり
)
、
時雨女史
(
しぐれぢよし
)
が、
三宅
(
みやけ
)
やす
子
(
こ
)
、
宇野千代
(
うのちよ
)
、
平林
(
ひらばやし
)
たい
子
(
こ
)
などの
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
以上
(
いじやう
)
に、お
河童
(
かつぱ
)
の
女
(
をんな
)
の
中
(
なか
)
に
餓鬼大將
(
がきだいしやう
)
として
長谷川時雨が卅歳若かつたら
(旧字旧仮名)
/
直木三十五
(著)
……真相は間もなくはっきりした、それは執政千坂対馬はじめ、
色部修理
(
いろべしゅり
)
、
須田伊豆
(
すだいず
)
、
長屋兵庫
(
ながやひょうご
)
、
清野
(
きよの
)
、
芋川
(
いもかわ
)
、
平林
(
ひらばやし
)
という七人の重臣が
連袂
(
れんべい
)
して御しゅくん
治憲
(
はるのり
)
を強要したという事件であった。
日本婦道記:不断草
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「
平林
(
ひらばやし
)
大尉じゃよ、兄さんの悪友だ」
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
このあとを順に
平林
(
ひらばやし
)
、
森下
(
もりした
)
、
甲賀
(
こうが
)
、
國枝
(
くにえだ
)
、
小酒井
(
こさかい
)
の諸氏が書きつがれて完結した訳です。
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
“平林”の解説
平林(ひらばやし)は古典落語の演目。別題に字ちがい(じちがい)、名ちがい(なちがい)。また、上方落語では「たいらばやし」。原話は『醒睡笑』の一編「推は違うた」。別題の1つに「字ちがい」があるが、字が違っているわけではないとしてあえて「名ちがい」で演じる場合がある。
(出典:Wikipedia)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
“平林”で始まる語句
平林寺
平林勘藏
平林文吾