“義足”の読み方と例文
読み方割合
ぎそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右ひだりにヨロヨロするのではなくて、なんだか両足とも義足ぎそくでもはめているような歩きかたなのです。人間の足で歩くのではなく、機械でできた足で歩いているような感じです。
青銅の魔人 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
よくると、その青年せいねんは、右足みぎあし義足ぎそくで、くさうえに、松葉まつばづえがおいてありました。
托児所のある村 (新字新仮名) / 小川未明(著)