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暗闇
ふりがな文庫
“暗闇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くらやみ
79.5%
やみ
12.3%
くらがり
5.8%
まっくら
1.8%
くウらやみ
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くらやみ
(逆引き)
それで、私は、いつも自分の心の、肉の食慾を樂しましてゐたのだ。その代りに私は
暗闇
(
くらやみ
)
の中に見える想像の畫で自分を樂しませた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
暗闇(くらやみ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
やみ
(逆引き)
汝
(
うぬ
)
野狐
奴
(
め
)
、また
来
(
う
)
せた。と得三室外へ躍出づれば、ぱっと
遁出
(
にげだ
)
す人影あり。廊下の
暗闇
(
やみ
)
に姿を隠してまた——得三をぞ呼んだりける。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
暗闇(やみ)の例文をもっと
(21作品)
見る
くらがり
(逆引き)
押
(
おし
)
入の
暗闇
(
くらがり
)
で赤色
燈
(
とう
)
に
現像皿
(
げんぞうさら
)
をかざしてみながら、いかに
私
(
わたし
)
は
歡喜
(
くわんき
)
の笑みを
浮
(
う
)
かべたことであらうか?それからけふまでもう二十
余
(
よ
)
年
写真と思ひ出:――私の写真修行――
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
暗闇(くらがり)の例文をもっと
(10作品)
見る
▼ すべて表示
まっくら
(逆引き)
汽車は
駿河湾
(
するがわん
)
に沿うて走っている。窓外は
暗闇
(
まっくら
)
だが、海らしいものが
見別
(
みわ
)
けられる。涼しい風が汗でネバネバした
膚
(
はだ
)
を気持よく
撫
(
な
)
でて行く。
急行十三時間
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
暗闇(まっくら)の例文をもっと
(3作品)
見る
くウらやみ
(逆引き)
田圃
(
たんぼ
)
はまつくら、
暗闇
(
くウらやみ
)
。
とんぼの眼玉
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
暗闇(くウらやみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
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