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ほせう
ふりがな文庫
“ほせう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
歩哨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歩哨
(逆引き)
苔
(
こけ
)
いちめんに、霧がぽしやぽしや降つて、
蟻
(
あり
)
の
歩哨
(
ほせう
)
は、鉄の帽子のひさしの下から、するどいひとみであたりをにらみ、青く大きな
羊歯
(
しだ
)
の森の前をあちこち行つたり来たりしてゐます。
朝に就ての童話的構図
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
おとろへた
眼
(
め
)
を
歩哨
(
ほせう
)
の
掲
(
かゝ
)
げた
燈
(
ともしび
)
に
投
(
な
)
げ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
歩哨
(
ほせう
)
の
鋭
(
するど
)
い
叫
(
さけ
)
びが
彼
(
かれ
)
の
耳
(
みゝ
)
を
衝
(
つ
)
いた
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
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