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瀕
ふりがな文庫
“瀕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひん
97.9%
しき
1.1%
のぞ
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひん
(逆引き)
それもそのはず、これは父信玄を傷つけられ、自分の隊もひとたびは
潰滅
(
かいめつ
)
に
瀕
(
ひん
)
した太郎義信が新手を得て再編制して来た一隊である。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
瀕(ひん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しき
(逆引き)
同級生に
後
(
おく
)
れてもよい。人の物笑いになってもよい。落着いて自分の心を練って、学問することを考えてもらいたい。人生は競争だとか、戦争の如きものだとか、
瀕
(
しき
)
りに言う。
勿論
(
もちろん
)
そうである。
今世風の教育
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
瀕(しき)の例文をもっと
(1作品)
見る
のぞ
(逆引き)
勿論、雪之丞とても、人、今夜、これから自らが
瀕
(
のぞ
)
むべき危険を想像すると、一種の胸さわぎのようなものは感じるのだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
瀕(のぞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
瀕
漢検準1級
部首:⽔
19画
“瀕”を含む語句
瀕死
瀕死者
瀕々
瀕海
“瀕”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
アーサー・コナン・ドイル
吉川英治
新渡戸稲造
三上於菟吉
内村鑑三
徳冨蘆花
浜尾四郎
直木三十五
島木健作