トップ
>
保障
>
ほしょう
ふりがな文庫
“
保障
(
ほしょう
)” の例文
彼等の幸福が
保障
(
ほしょう
)
されるであろうか、と心配するが、
中庸
(
ちゅうよう
)
のかねあいというものがあるから、勇気をふるい、乃至は
蠻気
(
ばんき
)
をふるって、彼等にはその行き途をなるべく自分できめさせ
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
しかしこれは高き見地より見てのことであって、社会がいまだ
法治
(
ほうち
)
の階段に進まない時代には、武勇は社会の安全に対する
保障
(
ほしょう
)
で、武勇なければ生命も財産も危険に
瀕
(
ひん
)
するばかりである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
今日
(
こんにち
)
いずれの国においても財産の
安固
(
あんこ
)
を
保障
(
ほしょう
)
しない法律はない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
“保障”の意味
《名詞》
保 障(ほしょう)
保護することを約束し、障害のないように保つこと。
城塞。小城と砦。
(出典:Wiktionary)
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
障
常用漢字
小6
部首:⾩
14画
“保”で始まる語句
保
保姆
保護
保存
保養
保元
保羅
保証
保吉
保護者