“安固”の読み方と例文
読み方割合
あんこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
國民(こくみん)の消費節約(せうひせつやく)の程度(ていど)が此儘(このまゝ)で持續(ぢぞく)すれば、初(はじめ)て日本(にほん)の經濟界(けいざいかい)の基礎(きそ)は安固(あんこ)なものになる、斯(か)う云(い)ふ事(こと)を言(い)つて宜(よ)いのである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
身は一定の国籍の下(もと)にありて、法律(ほうりつ)の保護を受け、もって生命財産の安固(あんこ)を保ちながら、その国の不為(ふため)を謀(はか)るごときは、決して国民たる個人の独立行為(どくりつこうい)といわれぬ。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
あるいは夏期中より引続き滞岳して身体を山頂の風土に馴(な)らし、以て病を未然に防ぎて、身体の安固(あんこ)を図り、あるいは測器の故障を防ぐの法を立つる等、その他経験し得たる所により