“持續”の読み方と例文
新字:持続
読み方割合
ぢぞく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
國民(こくみん)の消費節約(せうひせつやく)の程度(ていど)が此儘(このまゝ)で持續(ぢぞく)すれば、初(はじめ)て日本(にほん)の經濟界(けいざいかい)の基礎(きそ)は安固(あんこ)なものになる、斯(か)う云(い)ふ事(こと)を言(い)つて宜(よ)いのである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
况(いわ)んや此(この)海底戰鬪艇(かいていせんとうてい)は、波威(はてい)に沈降(ちんかう)する事(こと)三十呎(フヒート)乃至(ないし)五十呎(フヒート)、其(その)潜行(せんかう)を持續(ぢぞく)し得(う)る時間(じかん)は無制限(むせいげん)であるから、一度(ひとたび)此(この)軍艇(ぐんてい)に睥睨(にら)まれたる軍艦(ぐんかん)は
彼(かれ)が什麽(どんな)に惜(をし)んでも叺(かます)の中(なか)の減(へ)つて行(ゆ)くのを防(ふせ)ぐことは出來(でき)ない。然(しか)も寡言(むくち)な彼(かれ)は徒(いたづ)らに自分(じぶん)獨(ひとり)が噛(か)みしめて、絶(た)えず只(たゞ)憔悴(せうすゐ)しつゝ沈鬱(ちんうつ)の状態(じやうたい)を持續(ぢぞく)した。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)