“持続”のいろいろな読み方と例文
旧字:持續
読み方割合
もちこた33.3%
もちつづ33.3%
デュレエ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女あれが有るんで、俺も今まで持続もちこたえて来たようなものだわい」とお種も寝ながら煙草盆を引寄せた。
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
そういう心持を持続もちつづけていたのである。
持続デュレエを瞬間に煮つめた、言わば、無の時間に於ける無限持続の感覚なのである。
永遠の感覚 (新字新仮名) / 高村光太郎(著)