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安宅
ふりがな文庫
“安宅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あたか
84.4%
あたけ
12.5%
あだか
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたか
(逆引き)
「これは」と思って眼をやると、対岸
安宅
(
あたか
)
町の方角で、飛び廻っている御用
提灯
(
ちょうちん
)
! しかも五つ六つではない、二十三十乱れている。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
安宅(あたか)の例文をもっと
(27作品)
見る
あたけ
(逆引き)
安宅
(
あたけ
)
の松の鮨、
竈河岸
(
へっついがし
)
の
毛抜
(
けぬき
)
鮨、深川
横櫓
(
よこやぐら
)
の小松鮨、
堺町
(
さかいちょう
)
の
金高
(
かねたか
)
鮨、両国の
与兵衛
(
よへえ
)
鮨などが繁昌し、のみならず鮨もだんだん贅沢になって
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
安宅(あたけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
あだか
(逆引き)
安宅
(
あだか
)
の関をすぎ、倶利伽羅峠をこえて、越中に入り、水橋川を渡つた——といふ史話がある。
念仏の家
(新字旧仮名)
/
小寺菊子
(著)
安宅(あだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安宅”の意味
《名詞》
心配なく安心して身を置ける場所。
仁道。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
宅
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
“安宅”で始まる語句
安宅丸
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安宅蔵
安宅鮓
安宅河岸
安宅真一
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益村安宅
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三宅光安
“安宅”のふりがなが多い著者
作者不詳
中里介山
正岡容
国枝史郎
泉鏡花
佐々木味津三
永井荷風
山本周五郎
野村胡堂
久生十蘭