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うけお
ふりがな文庫
“うけお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
請負
66.7%
承合
13.3%
受合
6.7%
受負
6.7%
請合
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
請負
(逆引き)
案内者は
斯
(
こう
)
云って、仲に立った者が此レールを
請負
(
うけお
)
って、一間ばかりの橋一つにも五十円の、枕木一本が幾円のと、不当な
儲
(
もうけ
)
をした事を話す。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
うけお(請負)の例文をもっと
(10作品)
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承合
(逆引き)
「しかり、天狗が
承合
(
うけお
)
うた、きっと治るぞ。」
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うけお(承合)の例文をもっと
(2作品)
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受合
(逆引き)
「ウハハハハ。何を
吐
(
ぬ
)
かすんだ小僧。
心配
(
しんぺい
)
しるなって事……
俺
(
おら
)
が引受けるんだ。この
兼
(
かね
)
が
受合
(
うけお
)
うたら、指一本
指
(
さ
)
さしゃしねえかんな。……云う事を聴かねえとコレだぞ」
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
うけお(受合)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
受負
(逆引き)
一代の画工が精力を
消耗
(
しょうこう
)
して変化を求めた顔でも十二三種以外に出る事が出来んのをもって
推
(
お
)
せば、人間の製造を
一手
(
いって
)
で
受負
(
うけお
)
った神の
手際
(
てぎわ
)
は格別な者だと驚嘆せざるを得ない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
うけお(受負)の例文をもっと
(1作品)
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請合
(逆引き)
お産は必ず無事にさせて上げますから安心していらっしゃい
仰
(
お
)
っしゃって、
請合
(
うけお
)
うておいでになりますよって、心配なことはなさそうでございます、と、そう云ってお春は帰ったが
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
うけお(請合)の例文をもっと
(1作品)
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