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承合
ふりがな文庫
“承合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うけあ
33.3%
うけあい
22.2%
うけお
22.2%
うけあひ
11.1%
うけたまはりあはせ
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うけあ
(逆引き)
晃 鐘も鳴らせん……処で、不知案内の村を
駈廻
(
かけまわ
)
って人を集めた、——サア、弥太兵衛の始末は着いたが、誰も
承合
(
うけあ
)
って鐘を撞こうと言わない。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
承合(うけあ)の例文をもっと
(3作品)
見る
うけあい
(逆引き)
「一思いに好男子、粉にする処だっけ。勿論、私がこうして御近所に陣取っていれば、
胴切
(
どうぎり
)
にされたって
承合
(
うけあい
)
助かる。
洒落
(
しゃれ
)
にちょいと
轢
(
ひ
)
かれてみるなんぞも
異
(
おつ
)
だがね、一人の時は危険だよ。」
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
承合(うけあい)の例文をもっと
(2作品)
見る
うけお
(逆引き)
承知させた……
三々九度
(
さかずき
)
やさかい、ああした
我
(
わが
)
ままな、好勝手な、朝云うた事は晩に変えやはる人やけど、こればかりは、私が附いているよって、
承合
(
うけお
)
うて、どないしたかて夢にはせぬ。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
承合(うけお)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
うけあひ
(逆引き)
「これは、しやぼん、
鰹節
(
かつをぶし
)
以上
(
いじやう
)
ですな。——
道中
(
だうちう
)
損
(
そん
)
ずる
事
(
こと
)
承合
(
うけあひ
)
ですぜ。」
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
承合(うけあひ)の例文をもっと
(1作品)
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うけたまはりあはせ
(逆引き)
「廿三日。午後雨。
高束
(
たかつか
)
に行。お長縁談の一件御奥御都合
承合
(
うけたまはりあはせ
)
。」棠軒の女長は当時十六歳であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
承合(うけたまはりあはせ)の例文をもっと
(1作品)
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“承合”の意味
《名詞》
問い合わせることで知ること。。
(出典:Wiktionary)
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“承”で始まる語句
承
承知
承諾
承引
承塵
承久
承認
承昭
承応
承禎
“承合”のふりがなが多い著者
泉鏡花
泉鏡太郎
森鴎外