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承禎
ふりがな文庫
“承禎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうてい
75.0%
しょうてい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうてい
(逆引き)
観音寺には、江南の豪族、佐々木
承禎
(
じょうてい
)
がいたし、箕作城には、その子の佐々木六角が立て
籠
(
こも
)
っていたからである。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宇多源氏
(
うだげんじ
)
以来の名門、佐々木六角や
承禎
(
じょうてい
)
入道をはじめ、一族やら女子供は、あわれ闇につまずきながら、争って、炎の城から石部城の方へ落ちて行った。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
承禎(じょうてい)の例文をもっと
(3作品)
見る
しょうてい
(逆引き)
そもそも、始祖は
江州
(
ごうしゅう
)
の産、
叡山
(
えいざん
)
に登って
剃髪
(
ていはつ
)
し、石堂寺竹林房
如成
(
じょせい
)
と云う。佐々木入道
承禎
(
しょうてい
)
と
宜
(
よ
)
く、久しく客となっておりますうち、百家の流派を研精し、一派を編み出し竹林派と申す。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
承禎(しょうてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
禎
漢検準1級
部首:⽰
13画
“承”で始まる語句
承
承知
承諾
承引
承塵
承久
承認
承合
承昭
承応
検索の候補
六角承禎
佐々木承禎
“承禎”のふりがなが多い著者
吉川英治
国枝史郎