“承諾”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しょうだく65.8%
しようだく15.8%
しようち7.9%
うべな2.6%
2.6%
ゆる2.6%
ゆるし2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“承諾”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲33.3%
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
今日けふ立歸たちかへって、うれしさうにもてなし、パリスどのとの祝言しうげん承諾しょうだくしやれ。
二十万坪の内八万坪、五十三名の地主の内十九名は、売渡うりわたし承諾しょうだく契約書けいやくしょに調印してしまった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
地主ぢぬし東隣ひがしどなり舊主人きうしゆじんであつたのでそれも承諾しようだくされた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
承諾しようだくした、しかるに一向いつかう寄来よこさん、石橋いしばしひに行つてもはん、わたしから手紙を出しても返事が無い
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
まだわたしよりほかれのりでも承諾しようちせぬほどのを、だましてかしてゆめうち
十三夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
最早もうあの顔を見ぬ決心で出て参りました、まだ私の手より外誰れの守りでも承諾しようちせぬほどのあの子を、だまして寐かして夢のうちに、わたくしは鬼に成つて出て参りました
十三夜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
右門もその義気には感じたが承諾うべなおうとはしなかった。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
こう甚五衛門に訓されても鳰鳥は、承諾こうとはしなかった。彼女はけわしい巴ヶ淵の岩から岩へ逃げ廻わった。そして思わず足踏み外し、やみはらんで墨よりも黒い、淵へザンブと飛び入った。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
大庭の家ではそれは道理もっともなことだと承諾ゆるしてやった。
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
「それはさぞお困りでござりましょう。しばらくお待ちなさりませ、主人の承諾ゆるしを受けましてから、どこへなとご案内いたしましょう」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)