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しようだく
ふりがな文庫
“しようだく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
承諾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
承諾
(逆引き)
夫程に
思
(
おぼ
)
し
召
(
めし
)
て給はるからは此方も今は
推辭
(
いなむ
)
に
術
(
すべ
)
なし
吾儕
(
おのれ
)
は
承諾
(
しようだく
)
致したが
女兒
(
むすめ
)
は如何と
振返
(
ふりかへ
)
り問れてお光は先程より父と
客
(
きやく
)
との
物語
(
ものがた
)
り昨日見染めた其人は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
近所で聞いてみると、大川屋の主人といふのは、働き盛りの四十男ですが、早く
配偶
(
つれあひ
)
を失ひ、先年吉原で馴染を重ねた
華魁
(
おいらん
)
を
請出
(
うけだ
)
して、親類の
承諾
(
しようだく
)
を得て後添に直しました。
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
本當
(
ほんたう
)
に
好
(
い
)
い
奴
(
やつ
)
なれば、
今度
(
こんど
)
僕
(
ぼく
)
の
沓
(
くつ
)
したを
編
(
あ
)
みてたまはる
時
(
とき
)
彼
(
あ
)
れにも
何
(
なに
)
か
製
(
こし
)
らへて
給
(
たま
)
はれ、
宜
(
よろ
)
しきか
姉樣
(
ねえさま
)
、
屹度
(
きつと
)
ぞかし
姉樣
(
ねえさま
)
、と
熱心
(
ねつしん
)
にたのみて、
覺束
(
おぼつか
)
なき
承諾
(
しようだく
)
の
詞
(
ことば
)
を
其通
(
そのとほ
)
り
敏
(
さとし
)
に
傳
(
つた
)
ふれば
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(7作品)
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