トップ
>
しようち
ふりがな文庫
“しようち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
承知
84.8%
承諾
9.1%
勝地
3.0%
諒知
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
承知
(逆引き)
ふり
𢌞
(
まは
)
す
鍬
(
くは
)
の
柄
(
え
)
をよけながら、いや、お
婆
(
ばあ
)
さんばかりぢやありません、
皆
(
みな
)
が
知
(
し
)
つてるよ、と
言
(
い
)
つても
醉
(
よ
)
つてるから
承知
(
しようち
)
をしない。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しようち(承知)の例文をもっと
(28作品)
見る
承諾
(逆引き)
最早
(
もう
)
あの顔を見ぬ決心で出て参りました、まだ私の手より外誰れの守りでも
承諾
(
しようち
)
せぬほどのあの子を、
欺
(
だま
)
して寐かして夢の
中
(
うち
)
に、
私
(
わたくし
)
は鬼に成つて出て参りました、
御父様
(
おとつさん
)
、
御母様
(
おつかさん
)
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しようち(承諾)の例文をもっと
(3作品)
見る
勝地
(逆引き)
老樹鬱蒼として
生茂
(
おひしげ
)
る
山王
(
さんわう
)
の
勝地
(
しようち
)
は、其の翠緑を反映せしむべき麓の
溜池
(
ためいけ
)
あつて初めて完全なる
山水
(
さんすゐ
)
の妙趣を示すのである。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
しようち(勝地)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
諒知
(逆引き)
覺まされなば一大事と思へば
側
(
そば
)
へ立寄て
刄
(
やいば
)
持
(
もつ
)
手
(
て
)
を
確
(
しつか
)
り
禁
(
とゞ
)
め聲を
密
(
ひそ
)
めて云るやう
娘
(
むすめ
)
逸
(
はやま
)
る事なかれ
委細
(
ゐさい
)
の事は
書置
(
かきおき
)
にて
逐
(
ちく
)
一
諒知
(
しようち
)
なしたりし
流石
(
さすが
)
は大藤武左衞門の娘だけあり無き名を
負
(
おひ
)
し
遺恨
(
ゐこん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しようち(諒知)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しょうち
うけあ
うけが
うけたま
うけたまは
うけとれ
きく
しやうち
ショウチ
ダア