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うべな
ふりがな文庫
“うべな”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウベナ
語句
割合
諾
57.9%
肯
36.8%
承諾
2.6%
首肯
2.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諾
(逆引き)
己れ炊事を
親
(
みずか
)
らするの覚悟なくば
彼
(
か
)
の豪壮なる壮士の
輩
(
はい
)
のいかで
賤業
(
せんぎょう
)
を
諾
(
うべな
)
わん、私利私欲を
棄
(
す
)
ててこそ、
鬼神
(
きしん
)
をも服従せしむべきなりけれ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
うべな(諾)の例文をもっと
(22作品)
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肯
(逆引き)
そのことも思い出されたが、あの作品に対して作者の態度にそういう立て前があってのこととは当時も
肯
(
うべな
)
われなかった。
文学と地方性
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
うべな(肯)の例文をもっと
(14作品)
見る
承諾
(逆引き)
右門もその義気には感じたが
承諾
(
うべな
)
おうとはしなかった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
うべな(承諾)の例文をもっと
(1作品)
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首肯
(逆引き)
この傾向を
首肯
(
うべな
)
いつつ、文芸委員のするという選抜賞与の実際問題に向うならば、公平にして真に文界の前途を思うものは、誰しもその事業に伴う危険と困難とを感ずべきはずである。
文芸委員は何をするか
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
うべな(首肯)の例文をもっと
(1作品)
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