“賊”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぞく79.3%
そこな10.3%
あた3.4%
やから3.4%
ゾク3.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“賊”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > アジア50.0%
芸術・美術 > 絵画 > 漫画 挿絵 童画33.3%
哲学 > 東洋思想 > 経書28.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
鴫沢しぎさわてる女その他二三の人の話によるとぞくはあらかじめ台所にしのんで火を起し湯をかした後
春琴抄 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
其時代そのときみかどそむきしぞくち、大功たいこうをなして此畫このゑ引上ひきあげところ
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
つまりその子をそこなうのだからというてよその弟子に接吻して、自分の小僧には接吻せずに教育する人があるです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
「それは人の子をそこなうというものじゃ。」
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
まひを列ねてあたはらひ、歌を聞きて仇を伏しき。
足柄あしがらの箱根の山の中には数え切れぬほどの不逞ふていやからどもが蟠居ばんきょしているのだそうだ。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
あるいは、憎むべき不逞ふていやからどもがいついかなる場合に我々に刃向って来るかも分らないのだ。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
敬ニシテ礼ニ中ラザルヲ野トイヒ、勇ニシテ礼ニ中ラザルヲ逆トイフ とか、信ヲ好ンデ学ヲ好マザレバソノヘイゾク、直ヲ好ンデ学ヲ好マザレバソノ蔽ヤカウ などというのも、結局は、個人としての子路に対してよりも、いわば塾頭格じゅくとうかくとしての子路に向っての叱言こごとである場合が多かった。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)