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山賊
ふりがな文庫
“山賊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんぞく
69.2%
やまだち
15.4%
やまがつ
7.7%
チュシナ
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんぞく
(逆引き)
金
(
きん
)
の
小鳥
(
ことり
)
のやうないたいけな
姫君
(
ひめぎみ
)
は、
百日鬘
(
ひやくにちかつら
)
の
山賊
(
さんぞく
)
がふりかざした
刃
(
やいば
)
の
下
(
した
)
に
手
(
て
)
をあはせて、
絶
(
た
)
えいる
声
(
こえ
)
にこの
世
(
よ
)
の
暇乞
(
いとまごひ
)
をするのであつた。
桜さく島:見知らぬ世界
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
山賊(さんぞく)の例文をもっと
(9作品)
見る
やまだち
(逆引き)
ヂュリ おゝ、パリスどのと
祝言
(
しうげん
)
をせう
程
(
ほど
)
なら、あの
塔
(
たふ
)
の
上
(
うへ
)
から
飛
(
と
)
んで
見
(
み
)
い、
山賊
(
やまだち
)
の
跳梁
(
はびこ
)
る
夜道
(
よみち
)
を
行
(
ゆ
)
け、
蛇
(
へび
)
の
棲
(
す
)
む
叢
(
くさむら
)
に
身
(
み
)
を
潛
(
ひそ
)
めいとも
言
(
い
)
はッしゃれ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
山賊(やまだち)の例文をもっと
(2作品)
見る
やまがつ
(逆引き)
「古来山に宿るものは
山賊
(
やまがつ
)
山伏
(
やまぶし
)
の
類
(
たぐい
)
にかぎります。豊臣秀吉公や徳川家康公が富士登山をしたという史実がございますか?
大名
(
だいみょう
)
は
狩座
(
かりくら
)
のほかに山野を
跋渉
(
ばっしょう
)
いたしません」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
山賊(やまがつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
チュシナ
(逆引き)
「やや、これは困った。ここへおいてゆかれたんでは進退きわまってしまう。進めば
族長
(
カボラル
)
、
退
(
ひ
)
けば
山賊
(
チュシナ
)
、……タヌ君、一体どうしたものだろう」
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
山賊(チュシナ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山賊”の意味
《名詞》
山賊(さんぞく)
山中で他の通行人から金品や食糧などを略奪する盗賊のこと。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
賊
常用漢字
中学
部首:⾙
13画
“山賊”で始まる語句
山賊邸
山賊面
山賊々々
検索の候補
山賊邸
山賊面
山賊々々
森林山賊
“山賊”のふりがなが多い著者
竹久夢二
作者不詳
佐々木邦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉
柳田国男
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
久生十蘭
吉川英治