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族長
ふりがな文庫
“族長”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
カボラル
33.3%
ゾクチヤウ
33.3%
パトラン
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
カボラル
(逆引き)
私の同僚がやはりこのへんの検査に来た。そこでやむを得ない行きがかりからその部落の
族長
(
カボラル
)
を、(この
溝鼠
(
サロオ
)
!)とどなったんだ。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
族長(カボラル)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゾクチヤウ
(逆引き)
淡海公
(
タンカイコウ
)
の孫、
大織冠
(
タイシヨククワン
)
には曽孫。
藤氏
(
トウシ
)
族長
(
ゾクチヤウ
)
太宰帥、
南家
(
ナンケ
)
の豊成、其
第一嬢子
(
ダイイチヂヤウシ
)
なる姫である。屋敷から、一歩はおろか、女部屋を
膝行
(
ヰザ
)
り出ることすら、たまさかにもせぬ、
郎女
(
イラツメ
)
のことである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
族長(ゾクチヤウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
パトラン
(逆引き)
おいおい
族長
(
パトラン
)
も若いやつらもあとからやって来て、応援掛声のほうはなんとでもいたしますから、どうか肩を入れておくんなせえまし。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
族長(パトラン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“族長”の解説
族長(ぞくちょう)は旧約聖書に登場するヘブル人(古代イスラエル人)の開祖のことを指す用語である。
一般には、アダムからノアまでの大洪水以前の人類の先祖と、ヤコブの12人の子供たち、とダビデを指して用いられてきた。しかし、今日ではアブラハム、イサク、ヤコブに限定される傾向がある。これらの、族長の生きていた時代を族長時代といい、旧約聖書の創世記に記録されている。
(出典:Wikipedia)
族
常用漢字
小3
部首:⽅
11画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“族”で始まる語句
族
族霊
族人
族王
族弟
族滅
族程
族党
族客
族旗
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