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曹賊
ふりがな文庫
“曹賊”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうぞく
50.0%
ソウゾク
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうぞく
(逆引き)
御猟
(
みかり
)
の日、
傍若無人
(
ぼうじゃくぶじん
)
な
曹賊
(
そうぞく
)
が、帝のおん前に立ちふさがって、諸人の万歳をわがもの顔にうけた時、玄徳の舎弟
関羽
(
かんう
)
が、斬ッてかかりそうな血相をしておった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「願わくは、閣下の精練の兵武をもって、許都の
曹賊
(
そうぞく
)
を
討平
(
とうへい
)
し、大きくは漢朝のため、小にはわが主玄徳のため、この際、平常のご抱負をのべ、奮勇一番、ご
蹶起
(
けっき
)
あらんことを」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曹賊(そうぞく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ソウゾク
(逆引き)
近者
(
チカゴロ
)
。——
曹賊
(
ソウゾク
)
出
(
イデ
)
テヨリ
閣門
(
カクモン
)
濫叨
(
ラントウ
)
シ、輔佐ノ実ナク、私党結連、朝綱タチマチ
敗壊
(
ハイエ
)
ス。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
曹賊(ソウゾク)の例文をもっと
(1作品)
見る
曹
常用漢字
中学
部首:⽈
11画
賊
常用漢字
中学
部首:⾙
13画
“曹”で始まる語句
曹操
曹達
曹司
曹洪
曹
曹丕
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