トップ
>
武王
ふりがな文庫
“武王”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶおう
62.5%
ぶわう
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶおう
(逆引き)
ここは
唐土
(
もろこし
)
で、自分は
周
(
しゅう
)
の
武王
(
ぶおう
)
の軍師で
太公望
(
たいこうぼう
)
という者であると彼は名乗った。そうして、更にこういうことを説明して聞かせた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
伯夷叔斉
(
はくいしゅくせい
)
も
太公
(
たいこう
)
も群衆に逆らった心の独立は
好
(
よ
)
みすべきであるが、もし二人の兄弟が
武王
(
ぶおう
)
に反対して、
密
(
ひそ
)
かに出版物を
播
(
ま
)
き散らしたり、あるいは
隠
(
いん
)
に徒党を組んだり
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
武王(ぶおう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぶわう
(逆引き)
武王
(
ぶわう
)
、
(二六)
木主
(
ぼくしゆ
)
を
載
(
の
)
せ、
號
(
がう
)
して
文王
(
ぶんわう
)
と
爲
(
な
)
し、
東
(
ひがし
)
のかた
(二七)
紂
(
ちう
)
を
伐
(
う
)
つ。
伯夷
(
はくい
)
・
叔齊
(
しゆくせい
)
(二八)
馬
(
うま
)
を
叩
(
ひか
)
へて
諫
(
いさ
)
めて
曰
(
いは
)
く
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
又、周の
創
(
はじめ
)
、
七七
武王
(
ぶわう
)
一たび
怒
(
いか
)
りて天下の民を安くす。臣として君を
弑
(
しい
)
すといふべからず。
仁
(
じん
)
を
賊
(
ぬす
)
み義を賊む、一
夫
(
ぷ
)
の
紂
(
ちう
)
を
誅
(
ちゆう
)
するなりといふ事、
七八
孟子
(
まうじ
)
といふ書にありと人の伝へに聞き
侍
(
はべ
)
る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
武王(ぶわう)の例文をもっと
(3作品)
見る
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“武”で始まる語句
武士
武
武蔵
武蔵野
武家
武器
武夫
武生
武者振
武張
検索の候補
王武俊
涼武昭王暠
湯武両聖王
武蔵権守興世王
“武王”のふりがなが多い著者
上田秋成
佐藤紅緑
司馬遷
井上円了
新渡戸稲造
作者不詳
岡本綺堂