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太公望
ふりがな文庫
“太公望”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいこうぼう
90.0%
たいこうばう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいこうぼう
(逆引き)
ここは
唐土
(
もろこし
)
で、自分は
周
(
しゅう
)
の
武王
(
ぶおう
)
の軍師で
太公望
(
たいこうぼう
)
という者であると彼は名乗った。そうして、更にこういうことを説明して聞かせた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「あなたが賢人を慕うことは、ちょうど
太公望
(
たいこうぼう
)
のところへ通った文王のようです。ご熱意にはほとほと感じいるほかありません」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
太公望(たいこうぼう)の例文をもっと
(9作品)
見る
たいこうばう
(逆引き)
針
(
はり
)
の
稱
(
な
)
に、
青柳
(
あをやぎ
)
、
女郎花
(
をみなへし
)
、
松風
(
まつかぜ
)
、
羽衣
(
はごろも
)
、
夕顏
(
ゆふがほ
)
、
日中
(
ひなか
)
、
日暮
(
ひぐれ
)
、
螢
(
ほたる
)
は
光
(
ひか
)
る。(
太公望
(
たいこうばう
)
)は
諷
(
ふう
)
する
如
(
ごと
)
くで、
殺生道具
(
せつしやうだうぐ
)
に
阿彌陀
(
あみだ
)
は
奇
(
き
)
なり。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
太公望(たいこうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“太公望”の意味
《固有名詞》
太公望(たいこうぼう)
周建国の功臣で斉の始祖である呂尚の尊称。
《名詞》
太公望(たいこうぼう)
(比喩)待ち望んでいた賢臣。
(呂尚の故事にちなんで)釣を趣味として愛好する者。
(出典:Wiktionary)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“太公望”で始まる語句
太公望呂尚
検索の候補
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“太公望”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
新渡戸稲造
樋口一葉
蘭郁二郎
泉鏡太郎
正岡子規
夏目漱石
吉川英治
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岡本綺堂