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太公望
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たいこうばう
ふりがな文庫
“
太公望
(
たいこうばう
)” の例文
針
(
はり
)
の
稱
(
な
)
に、
青柳
(
あをやぎ
)
、
女郎花
(
をみなへし
)
、
松風
(
まつかぜ
)
、
羽衣
(
はごろも
)
、
夕顏
(
ゆふがほ
)
、
日中
(
ひなか
)
、
日暮
(
ひぐれ
)
、
螢
(
ほたる
)
は
光
(
ひか
)
る。(
太公望
(
たいこうばう
)
)は
諷
(
ふう
)
する
如
(
ごと
)
くで、
殺生道具
(
せつしやうだうぐ
)
に
阿彌陀
(
あみだ
)
は
奇
(
き
)
なり。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“太公望”の意味
《固有名詞》
太公望(たいこうぼう)
周建国の功臣で斉の始祖である呂尚の尊称。
《名詞》
太公望(たいこうぼう)
(比喩)待ち望んでいた賢臣。
(呂尚の故事にちなんで)釣を趣味として愛好する者。
(出典:Wiktionary)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“太公望”で始まる語句
太公望呂尚